『大豆田とわ子と三人の元夫』第2話

ある日、八作(松田龍平さん)のレストランで慎森(岡田将生さん)と鹿太郎(角田晃広さん)が出くわしたところに、さらに偶然とわ子と唄(豊嶋花)もやってくる。いつものように周囲に憎まれ口を叩く慎森だったが、どんなに煙たがられてもめげることなく、とわ子に近づこうとする鹿太郎に、強がった態度とは裏腹に一種のうらやましさを感じていた。

そんな自分について慎森は、公園で会った小谷翼(石橋菜津美さん)に対して「僕には人を幸せにする機能が備わっていない」と弱音をもらす。

一方、鹿太郎は仕事で出会った女優の古木美怜(瀧内公美さん)から自宅に招かれ、何やらいい雰囲気に!? 八作の店には、親友の出口俊朗(岡田義徳さん)が恋人の三ツ屋早良(石橋静河さn)を連れてやってくるが…。

元夫たちに新たな出会いが訪れる中、唄の思いつきにより、元夫たちを招いて5人ですき焼きパーティーを開催することに。こだわりの食材や道具を持ち寄った3人が訪れたとわ子の部屋で、慎森は結婚当時の思い出が詰まったソファーが処分されていることに気づき、内心ショックを受ける。

ひょんなことから、とわ子と2人きりになったタイミングで、その理由を問いただす慎森だったが、徐々に胸に秘めていた思いがあふれていき…。

すきやきを食べていたら、上の階から女性の悲鳴が聞こえた。なぜかとわ子は、のこぎりを持っていくと、不審人物だと思われ、唄や元夫たちの目の前でとわ子はパトカーに乗せられ、警察に連れていかれてしまった。

突然の出来事にあっけに取られる慎森だが、とわ子を一生懸命追いかけ警察署に到着する。そして3時間後、釈放される。

慎森は、とわ子と向かい合い、「君は頑張っているよ」とわ子は、別れても一緒に生きていると思っているからと伝える。

親友の恋人の三ツ屋早良が、八作のレストランに1人できた。そして6秒見つめ合う。

鹿太郎は女優の古木美怜からキスされる。

 

■感想

慎森が、口下手で、言いたいことを言えないけど、とてもやさしい感じで素敵でしたね~。思い出のソファが粗大置き場に置かれているところがとてもリアルでした。

とわ子が警察連れていかれたときはびっくりしましたが、ソファの足を切ったのこぎりを持っていたことで通報されていたとは、、、面白すぎる。

3人の夫に、とわ子以外の女性が出現していきましたね。鹿太郎が女優からキスされてて一番進んでいる?感じでした。3人ともとわ子に未練たっぷりって感じがまた・・・。